シミ抜き

シミ抜き機

シミ・汚れ落としの高性能トータルシステムを導入。

☆誰にでも「できる」だからキャンシステム。クリーニング店などでプロも使っている最新鋭機器。

シミ抜き溶剤

・ニューサンクリーンエコ(油性系シミ抜き用溶剤)代替フロンを使用しない画期的な新液で乾燥速度、溶解力に優れその使いよさは折り紙つきPRTR法・労働安全衛生法/有機溶剤中毒予防規則クリア

・サンリモネン(オレンジ系強力油性シミ抜き剤)油・水性どちらでも濯げる環境に優しい天然由来成分(ポールペン・マジック・アクリル絵具・水性ペンキ・プリント剥がし)

・No.2(水性タンパク用溶剤)水性の食べこぼし等の汚れ落とし剤、少し熱を加えても効果的(卵・肉汁・ミルク・汗ジミ・血液・排泄物など)

・No.3(水性タンニン用溶剤)水性のタンニン質系の汚れ落とし剤、熱を加えても効果が上がります(コーヒー・お茶・酒・果汁・ケチャップ等の色素)

No.2、No.3は一般的なシミ、汚れに対し作業者も安心して使用できる薬品です

シミって何?

シミは単体で付いている事は殆どなく、大抵は複合体で付着しています。

油、でん粉、タンパク質、タンニン、不溶物(食べカス・色素)等が混在し時間と共に単体ごとに分離しそれぞれに酸素を吸収、酸化し生地を変色させたものをシミと言います。

シミ抜きの流れ

(汚れビフォー)

(汚れアフター)

①大抵の汚れ(細かいゴミ)、油、油脂はニューサンクリーンエコのガンだけで落とせます。

②マジックインク等の乾性油はバキュームで吸引しながらサンリモネンを塗布し固まった皮膜の中に浸透させ、油が浮いたらガンでしっかりすすぎます。

③次にタンパク用溶剤のNo.2を吸引しながら塗布し再度ガンですすぎます。ドライヤーで温めたり、塗布・すすぎを繰り返すのも効果的です。

④最後にタンニン用溶剤のNo.3を吸引しながら塗布し再度ガンですすぎます。こちらもドライヤーで温めたり、塗布・すすぎを繰り返す事で効果が上がります。

注意①血液は熱を加えるとタンパク質が固まり、落ち辛くなるため、水ですすぎます。

注意②シルクなどのデリケートな素材はガンを近づけ過ぎたり、熱には注意が必要です。

(シミ抜き)